
みらいバラ園はいつでもご自由にご覧いただけます。
現在、約250種500本のバラの木があります。
バラ以外にも、
バラに合いそうな花や木を選んでたくさん植えました。スイセン、クレマチス、クリスマスローズ、オダマキ、アナベル、ヤマボウシ、ヤエザクラ、シャラの木.....リストにしたら一体どのくらいの花木があるのだろう。入れ替わりで花を咲かせ、
時々で雰囲気の違う庭を魅せてくれます。
バラ園のアーチには、バラとクレマチスがうまく絡み合うように誘導しています。私の好きな組み合わせです。
バラの後は母屋のサンルーム喫茶で女将ブレンド「フルーツファンタジー」を是非ご賞味ください。ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリーのベースにハイビスカをスブレンドした、ほんのり甘いフルーツティーです。


平成7年から毎年母屋、ハウスを解放して開催したイベント「花まつり」が平成17年に幕を閉じました。
次に何かをしたいと考えたとき、花が関わった事がいいと思いました。花にはいろいろあるけれど、私の中で「バラ」には何か特別なあこがれがありました。だから「バラ園をつくろう!」と思いました。
平成17年から本格的にバラを植え始め、平成20年には約60種類400本のバラがあります。小さかった苗も3年間で随分大きくなり、木が大きくなった分、バラもたくさん花を付け、開花すると庭にバラの香りが漂います。
バラの枝の剪定は数が多いので手入れは大変ですが、手を加えただ分、花はきれいに咲いてくれます。バラ園を訪れる方に少しでもいい状態で庭を楽しんでいただきたいので、宿の仕事の合間に時間を見つけては庭仕事をしています。

私が常に心がけているのは、主人がいつもいっている「土をかまわず・木をいじり・根を枯らす」、土の大切さを伝えてくれる言葉。言葉のとおり、いい土がいい花を咲かせる基本だと信じています。
みらいバラ園の土は主人が開発した有機堆肥「みらい有機」を使っています。植物が育つのに理想的な土、花も木も野菜が健康的に育ちます。その効果はみらいバラ園をご覧いただければお分かりいただけると思います。
→みらい塾サイト内の堆肥の話しをご覧ください。
どうぞごゆっくりバラと取り巻く花木をお楽しみください。
来年は庭にどんな手を加えようかと、夢を描きながら日々過ごしています。

みらい塾女将
市ノ羽幸子
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みらい塾母屋のサンルーム喫茶
→蔵の宿みらい塾のサイトはこちら

花まつりを行っていた頃

1年目のバラ園

みらい有機 |